木蔭日誌Ⅱ

美術展、紙もの、布もの、お店など、日々気になるものごとをメモしております

2015年4月のメモ

*絶・絶命展~ファッションとの遭遇
2015年3月19日~3月30日
パルコミュージアム→
2013年10月にパルコミュージアムで開催された
「絶命展~ファッションの秘境」の続編。
プロデュースは前回と同じく、
山縣良和(writtenafterwards)と坂部三樹郎(mikio sakabe)。
生から死へ、死から再び生へと日々変化する展覧会。
生の日(3月19日~22日、27日~30日)には
モデルによるゲリラ的なショーが開催される。


*スー・ブラックウェル展Dwelling -すみか -
2015年4月29日~6月14日
ポーラミュージアムアネックス→
スー・ブラックウェルは1971年に生まれ。
ロンドンを拠点にして活動。お伽話や民話をテーマに
ブックスカルプチャーを制作している。


*線を聴く
2015年4月24日~7月5日
銀座メゾンエルメス フォーラム→
著書『遊びと人間』で知られるフランスの批評家ロジェ・カイヨワ
オブジェコレクションからの展示。
アトリエ・ワン塚本由晴、貝島桃代)による
線にまつわる表現を探究するための図書館「マンガ・ポッド」を併設。


*シンプルなかたち展:美はどこからくるのか
2015年4月25日~7月5日
森美術館
パリのポンピドゥー・センター・メス(ポンピドゥー・センターの別館)と
エルメス財団のコラボレーションによって開催された展覧会の巡回展。
展示内容はこの展覧会のために再構成。
森美術館のリニューアルオープンを記念した展覧会。


*着想のマエストロ 乾山見参
2015年5月27日~7月20日
サントリー美術館
タイトル、だじゃれはやめて頂きたい。
乾山展は久しぶりだな。


*フランス国立ケ・ブランリ美術館所蔵 マスク展 
2015年4月25日~6月30日
東京都庭園美術館
ケ・ブランリ美術館は、フランス国立アフリカ・オセアニア美術館と
人類博物館が所蔵していた約30万点を引き継いだ美術館で、
この展覧会では同館所蔵の仮面コレクションから厳選した約100点を展示。


*familiar×Qusamura -植物のあたらしい可能性-
2015年4月3日~5月6日
ファミリア銀座本店→
植物店「叢-Qusamura」の店主・小田康平さんが
セレクトした器とサボテンの接ぎ木とを組み合わせた作品を約100点展示。
展示されている植物は購入可能。
あの不思議な植物は接木だったのかあ。