木蔭日誌Ⅱ

美術展、紙もの、布もの、お店など、日々気になるものごとをメモしております

2015年11月のメモ

*鹿児島睦の図案展2015
開催中~2015年11月17日まで
doinel → 
鹿児島さんの陶器は人気が凄すぎて、買えないです。

*ポール・コックス展「ローラースケープ」
開催中~2015年11月19日まで
クリエイションギャラリーG8→
南仏マルセイユで開催された個展「Aire de jeu(遊び場)」の作品を
G8バージョンとして制作・再構成。
これは必ず。
行きそびれないようにしなくちゃ。

*「めぐみめぐる」やまぐちめぐみ作品展
2015年11月10日~15日
タンバリンギャラリー→■
今年の9月に永眠されたやまぐちめぐみさんの作品展。tambourin-gallery.com

*旅と芸術ー発見・驚異・夢想
2015年11月14日~2016年1月31日
埼玉県立近代美術館
ちょっと遠いんだなあ。www.pref.spec.ed.jp


*花園神社 大酉祭
一の酉 11月4日前夜祭・5日本祭
二の酉 11月16日前夜祭・17日本祭
三の酉 11月28日前夜祭・29日本祭
花園神社→
一の酉に行けそう。

*Go Green Market 2015 Fall
2015年11月14日~15日
京王フローラルガーデン アンジェ→
「地球環境にやさしく、資源を大切にシンプルな暮らしを送る」をテーマに。
クラフト雑貨、寄せ植え、アンティークなどのショップ。

*川本諭展「HERE AND THERE」
2015年11月19日~23日
ラフォーレミュージアム原宿www.lapnet.jp

*2015mt博
2015年11月3日~16日
KIITO(デザイン・クリエイティブセンター神戸)→
mt博って、いつもタイミングが合わないな。

奇譚クラブ10周年展
2015年12月11日~27日
渋谷パルコ PART1・PARCO MUSEUM→
展覧会情報は今後発表予定。会場限定商品など企画中とのこと。

*チーズフェスタ2015
2015年11月11日~12日
EBiS 303www.cheesefesta.com


関西で開かれる作品展のメモ

*マツモトヨーコ作品展
2015年11月6日~13日
MANIFESTO GALLERY→

*寺田容子作品展 「CLAY TRAINS 九州の旅」

2015年11月16日~24日
GALLERY & TEA ROOM THE 14th.MOON→

2015年7月のメモ

*キュッパのびじゅつかん―みつめて、あつめて、しらべて、ならべて
2015年7月18日~10月4日
東京都美術館ギャラリーA・B・C→
ノルウェーのオーシル・カンスタ・ヨンセンのよる絵本
『キュッパのはくぶつかん』を入口にした参加型の展覧会。
美術作品だけでなく、
「種子・キノコの標本(大阪市立自然史博物館 所蔵)」や
木村蒹葭堂貝石標本(大阪市立自然史博物館 所蔵)」などの展示もあり。
キュッパというのは丸太で、男の子なのだそう。

 

twitter.com


「本展では実際にモノを集めて標本箱を作ることができます。」と。
会場の2章では、来場者が物を集めて作品を作ることができるそうで。
1000種類以上の物から集めて、分類した標本箱を
幅12m×高さ8mの収蔵棚に収めるのだとか。


*アルフレッド・シスレー
2015年9月20日~11月15日
練馬区立美術館→
日本国内に所蔵されているシスレーの風景画約20点を中心に
シスレーの画業を紹介。


*teamLab Exhibition, Walk Through the Crystal Universe
2015年8月21日~9月27日
ポーラ ミュージアム アネックス→
チームラボ、大人気ですね。
新作「Crystal Universe」は、来場者と作品が連動した
インスタレーションで、毎日、新しい星が生まれるそうです。


*動きのカガク展
開催中~2015年09月27日まで
21_21 DESIGN SIGHT→
ニルズ・フェルカーの日本初公開作品、
クワクボリョウタの「LOST」シリーズの新作、
ユークリッド佐藤雅彦+桐山孝司)による
脳と体を結びつける新感覚の体験型作品など。


*Old is New
開催中~7月20日まで
PASS THE BATON GALLERY(パスザバトン表参道店内)→
「LETTERS 8」(文字にまつわるプロダクトやインテリアを
取り扱うショップ)が展開する様々な
ヴィンテージサインレター(看板文字)や、
そのレターにまつわる雑貨が、ギャラリーに並ぶのだそう。


*活版TOKYO2015
2015年7月10日~7月12日
神保町三井ビルディング1Fエントランス/書泉グランデ7F特設会場→
参加作家の作品展示販売、活版カード展示、
zinの販売、トークショーのほか
樹脂版はんこが作れるワークショップや
製本や製箱と活版印刷を組み合わせたワークショップなどが
開かれる予定。


*No Museum, No Life?―これからの美術館事典
開催中~ 2015年9月13日まで
東京国立近代美術館 企画展ギャラリー→
国立美術館5館(東京国立近代美術館京都国立近代美術館
国立西洋美術館国立国際美術館国立新美術館)の
コレクションから約170点を展示。 
アンリ・ルソー「第22回アンデパンダン展に参加するよう
芸術家達を導く自由の女神」が見たいです。

*画鬼・暁斎―KYOSAI 幕末明治のスター絵師と弟子コンドル
開催中~2015年9月6日まで
三菱一号館美術館→
暁斎、コンドル作品合わせて130点の展示


*着想のマエストロ 乾山見参
2015年5月27日~7月20日
サントリー美術館
乾山展、会期が残り少なくなってきました。
行かなくちゃ(笑)。

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関西での展覧会をひとつ。
これはぜひぜひ、行きたいです。

ヴォルフガング・ティルマンス Your Body is Yours
2015年7月25日~9月23日
国立国際美術館 地下2階展示室→
日本の美術館では11年ぶりとなる個展。
日本初公開を多数含む写真の展示と映像によるインスタレーション

2015年4月のメモ

*絶・絶命展~ファッションとの遭遇
2015年3月19日~3月30日
パルコミュージアム→
2013年10月にパルコミュージアムで開催された
「絶命展~ファッションの秘境」の続編。
プロデュースは前回と同じく、
山縣良和(writtenafterwards)と坂部三樹郎(mikio sakabe)。
生から死へ、死から再び生へと日々変化する展覧会。
生の日(3月19日~22日、27日~30日)には
モデルによるゲリラ的なショーが開催される。


*スー・ブラックウェル展Dwelling -すみか -
2015年4月29日~6月14日
ポーラミュージアムアネックス→
スー・ブラックウェルは1971年に生まれ。
ロンドンを拠点にして活動。お伽話や民話をテーマに
ブックスカルプチャーを制作している。


*線を聴く
2015年4月24日~7月5日
銀座メゾンエルメス フォーラム→
著書『遊びと人間』で知られるフランスの批評家ロジェ・カイヨワ
オブジェコレクションからの展示。
アトリエ・ワン塚本由晴、貝島桃代)による
線にまつわる表現を探究するための図書館「マンガ・ポッド」を併設。


*シンプルなかたち展:美はどこからくるのか
2015年4月25日~7月5日
森美術館
パリのポンピドゥー・センター・メス(ポンピドゥー・センターの別館)と
エルメス財団のコラボレーションによって開催された展覧会の巡回展。
展示内容はこの展覧会のために再構成。
森美術館のリニューアルオープンを記念した展覧会。


*着想のマエストロ 乾山見参
2015年5月27日~7月20日
サントリー美術館
タイトル、だじゃれはやめて頂きたい。
乾山展は久しぶりだな。


*フランス国立ケ・ブランリ美術館所蔵 マスク展 
2015年4月25日~6月30日
東京都庭園美術館
ケ・ブランリ美術館は、フランス国立アフリカ・オセアニア美術館と
人類博物館が所蔵していた約30万点を引き継いだ美術館で、
この展覧会では同館所蔵の仮面コレクションから厳選した約100点を展示。


*familiar×Qusamura -植物のあたらしい可能性-
2015年4月3日~5月6日
ファミリア銀座本店→
植物店「叢-Qusamura」の店主・小田康平さんが
セレクトした器とサボテンの接ぎ木とを組み合わせた作品を約100点展示。
展示されている植物は購入可能。
あの不思議な植物は接木だったのかあ。

2015年2月のメモ

お久しぶりです。どどっとメモします(笑)。


川喜田半泥子物語 その芸術的生涯 
3月17日~ 5月10日
あべのハルカス美術館
陶芸、書画などの作品と
川喜田家代々の史料や、交流の深かった作家の作品もあわせて展示。


*NYマダムのおしゃれスナップ展-Advanced Style-
2月17日〜3月1日
西武渋谷店A館7階 特設会場→
写真家アリ・セス・コーエンがNYで撮った
60歳から100歳までのファッショナブルな女性の写真約150枚を展示。
「おしゃれスナップ展」ってタイトルはあんまりだと思うのですが、、、。


*リサ・ラーソン展
3月7日~6月7日
滋賀県立陶芸の森 陶芸館→
初期から現在に至るまでの代表作約230点と、
スウェーデンのアトリエやサマーハウスの室内の再現など。
この展覧会に向けて作られたグッズの販売も楽しみ。
幅広のマスキングテープとか
マイキーのお干菓子とか、魅力的です→
そして、マイキー(しましまの猫)・トレインが6月7日まで運行。
信楽高原鐵道 信楽駅貴生川駅
動物シリーズをはじめとした作品を、車内外にデザインしたラッピング列車です。


*MEDIA AMBITION TOKYO 2015
2月11日~2月15日
テクノロジーアートの祭典。
六本木・青山・お台場・飯田橋・渋谷の各会場で→
気になるライゾマティクス
インターセレクトバイレクサス(青山)で
LEXUS LFA」を用いたビジュアル&サウンドインスタレーション
「1,220」を展示。
東京ミッドタウンアイススケート場では、リンクを滑った軌跡を
スクリーンに映すメディアアート「Skate Drawing」を公開。


川島小鳥写真展「明星」
2月27日~3月15日
PARCO MUSEUM(渋谷パルコ・パート1)→
川島小鳥さんは、前作『未来ちゃん』(2011年)の発表以後、
作品制作の場を台湾に移されたそうで。、
新作の写真集『明星』と連動した写真展。


キャプテン・クック探検航海とバンクス花譜集展
開催中~3月1日まで
Bunkamura ザ・ミュージアム→
「バンクス花譜集は、ジョゼフ・バンクス(1743-1820)が
ジェームズ・クック(1728-79)の第一回太平洋航海に同行して
収集した植物標本と、現地で画家に描かせたドローイングをもとに
制作された全743枚からなる豪華な植物図譜」とのこと。


*澁谷萬國蚤ノ市 in Bunkamura
2月14日~2月25日
Bunkamura Gallery→
仮面や魔よけなど怪しげなものや
アクセサリーや食器、雑貨など
マニアックな骨董バイヤーたちが世界各国で集めた品々を展示。


*鹿児島 睦 装飾展 ~花と鳥~
3月上旬~
伊勢丹新宿店 本館5F <ウエストパーク>→


*生誕110年 片岡球子
4月7日~ 5月17日
東京国立近代美術館
本画 約60点、スケッチ・資料類 約40点


無印良品 企画展「BOX」
2月27日~4月23日
開催店舗:
Found MUJI 青山、有楽町、池袋西武、自由が丘、グランフロント大阪、神戸BAL
MUJI キャナルシティ博多テラスモール湘南、丸井吉祥寺、コレド室町 →
工場で部品などを運ぶ通函(かよいばこ)、公文書を整理して
保管するための箱など、主に業務用として活躍する働く箱を展示。
【販売予定商品】
大工道具箱、PP通函、ブリキ組上缶、りんご箱、段ボール文書保管箱など


*SHIMOKITAZAWA TRAVEL BOOK配布
下北沢の街を楽しむためのローカルガイドブック
「SHIMOKITAZAWA TRAVEL BOOK」の無料配布。
2月7日と2月8日
2月14日と2月15日
配布時間:13時~18時 ※時間は変更になる場合があり
配布場所:下北沢駅北口駅前→
無料で先着1万部を配布。
A6 文庫本サイズ オールカラー80ページ。
しもきた商店街振興組合のお店でも配布予定。


ミッフィー
4月15日~5月10日
松屋銀座8階イベントスクエア→
誕生60周年記念で。これまでで最大の規模の展覧会。
原画やスケッチ、約300点を展示。


*生誕三百年 同い年の天才絵師 若冲と蕪村
伊藤若冲与謝蕪村は同い年で
生誕300年を迎える記念の展覧会。
3月18日~5月10日
サントリー美術館

 

七月のメモ

*現代美術のハードコアはじつは世界の宝である
開催中~8月24日
東京国立近代美術館
ヤゲオ財団コレクションより。
フランシス・ベーコンアンディ・ウォーホル
ゲルハルト・リヒターなど。
「コレクター気分を味わえる、ちょっとしたゲーム」があるそうです。

 

*魅惑のコスチューム:バレエ・リュス展
開催中~9月1日
国立新美術館
マティスピカソ、ココシャネルなどが
バレエ・リュスに参画し、舞台装置、衣裳デザインを手がけたそうです。
本展では、オーストラリア国立美術館が有するコレクション32演目、
約140点の作品を中心に、デザイン画や資料などを併せて紹介。

 

*超絶技巧! 明治工芸の粋
三井記念美術館 
7月13日(日)までですよ。

 

*フェリックス・ヴァロットン-冷たい炎の画家
開催中~9月23日
三菱一号館美術館→
行かなくちゃ。

 

*特別展台北 國立故宮博物院-神品至宝-
開催中 ~ 9月15日
東京国立博物館平成館 特別展示室→
「翠玉白菜」(本館特別5室)の展示は7月7日(月)で終了。

 

*奇想天外 江戸の劇作家 国芳の世界展
2015年8月に横浜のそごう美術館で開催だそうです。
(青幻舎さんのtwitter

 

*関西蚤の市
10月18日~19日
阪神競馬場(セントウルガーデン)→
「東京蚤の市」の出店者をはじめ、
西日本の古道具店や古書店、
カフェ等が150店以上出店。。
音楽ライブ、トークライブ、大道芸。
フリーマーケットや「関西北欧市」もあり。
盛りだくさんで、とても面白そうです。
※「東京蚤の市」は2014年11月に開催予定。

四月のメモ

お久しぶりです。
右上腕部にヒビが入ってそのリハビリ、地道にやっております。
元気なことは元気であります。
2月以降、美術展はごぶさたしておりました。
これからいろいろ観に行きたいものです。

 

ルドルフ・シュタイナー展 天使の国
2014年3月23日~7月13日
ワタリウム美術館
黒板ドローイング(晩年の24点を展示)、
ドキュメント写真や模型に加え、日本では初めての公開となる
ガラス窓のための28点の習作ドローイングなども展示。
坂口恭平オラファー・エリアソンなど、
シュタイナーから影響を受けた現代美術家の作品も紹介

 

*特別展台北 國立故宮博物院-神品至宝-
2014年6月24日 ~ 9月15日
東京国立博物館平成館 特別展示室→

先日、台北故宮博物院へ行ってまいりまして
「翠玉白菜」と「肉形石」など、見てきました→
そのほかのも数多くの超絶技巧の美術品があります。
日本での展覧会、めったにないことで
きっと大盛況だと思うのですが、できるだけ近寄って
じっくり見たいですね。

 

*第38回 2014 日本ホビーショー
2014年4月24日~4月26日
東京国際展示場東京ビッグサイト)東展示棟 
東1・2・3ホール→
アジア最大の手づくりホビー&クラフトフェア。
同時開催
第7回ホビークッキングフェア2014
第4回 Sweets & Deco Creation 2014 

 

国際バラとガーデニングショウ2014
2014年5月10日~5月16日
※10日は12:00から一般公開
西武ドーム所沢市)→

 

*ねこ・猫・ネコ展
開催中~5月18日まで
渋谷区立松濤美術館
館長さんが、中島千波さんと畠中光亨さんに
猫の絵の出品を依頼なさったところ、
お二人とも、これまでに猫の絵を描かれたことがなく。
この展覧会のために新しく制作されたのだそうです。

 

二月のメモ

現在開催中の「これはぜひとも行きたい」と思う展覧会。

*Affinity
開催中~3月15日
WAKO WORKS OF ART→
ヴォルフガング・ティルマンスの個展。
世界各地を旅しながら撮影をおこなった最新プロジェクト
「Neue Welt(新しい世界)」 からの新作や
直接、印画紙に光や感光乳剤で操作を加えることにより
紙面に残留させた塩化銀等の化合物で
抽象絵画のような画面が生み出される「Silver」シリーズからの新作など。


*ミヒャエル・ボレマンス:アドバンテージ
開催中~3月30日
原美術館
ベルギーのゲントを拠点に活動するミヒャエル ボレマンスの個展。
描かれた肖像画は静かであっても何かを秘めているようです。
寂しさを感じたりどこかが恐ろしかったり。
ミヒャエル・ボレマンスは「私は自分の作品に(親しみやすさと
居心地の悪さという)『相反する要素』を同居させたいのです。」と
言っているそうです。

また京都ではこんな展覧会も。
*ミヒャエル・ボレマンス展
2月20日~2月25日
建仁寺塔頭 両足院 水月亭→
ミヒャエル・ボレマンスによる初の墨絵展。
※事前予約制です。


*プライベート・ユートピア ここだけの場所
ブリティッシュ・カウンシル・コレクションにみる英国美術の現在
開催中~3月9日
東京ステーションギャラリー
サラ・ルーカス、ギャリー・ヒューム、ライアン・ガンダー、
ハルーン・ミルザ、エリザベス・プライスなど
約30名のアーティストによる、絵画、写真、映像、立体等の作品約120点をご紹介。


*Under the Box, Beyond the Bounds
開催中~3月30日
東京オペラシティアートギャラリー
さわひらきの個展。最初期の作品から一貫して見られる「領域への関心」を
テーマとして展覧会を構成。
旧作から本展のために制作された最新作まで。
映像、ドローイング、立体作品など。
さわひらきさんといえば
模型の飛行機が部屋を飛び交う映像作品「dwelling」が印象的→